海ミハ車両区

宮原太聖(Miha)の雑記帳。おおむね週1回更新でした。当面(記事がある程度貯まるまで)はおおむね月1回の更新です。

阪九フェリー「いずみ」(新門司港→泉大津港)

門司港から泉大津まで、阪九フェリーを使いました。

 

 

大阪(泉大津)行きのフェリーターミナルは先ほどのようにシンプルな建物なのですが、東神戸行きのものは、まるで平安時代の宮殿のような建物。

 

門司港門司港レトロ地区からほど近いので、門司港レトロ地区で時間潰すのは悪くない選択かもしれません。

ただし、門司港レトロ地区にはそこまで駐車場がありませんし、新門司港門司港レトロ地区との間の公共交通は、あまり良くないよう。……何とかならんですか、これ。 

 

自動車でフェリーに乗るのは初めてだったので、早く着きすぎてしまいました。

 

とてもレトロでいい雰囲気。

 

この船に乗ります。

 

乗船する車専用の駐車場がありますので、そこに停め、一度降りてカウンターでチェックインし、後は再び車中で乗船時間を待つだけ。

 

船内に車を停めたら、自分の部屋へ移動します。

 

私が泊ったツーリスト船室は、こんな感じ。まるで夜行寝台列車

けれど、貴重品を入れることのできる簡易金庫みたいなのがあるのは大変便利。

 

ドリンクホルダーやコンセントがあるのもGood。

 

外に出てみます。

 

門司港には、この泉大津港行きのフェリーのほか、先ほどの平安京みたいな感じの建物から出発する東神戸港行きのもの、

 

徳島・東京行きのもの、

 

大阪南港行きのものなど、色々と種類があります。

 

なんかエモい。

 

徒歩で乗船すると、このエントランスが一番最初に目に入るはずです。

 

もちろん食堂もあり、ここで夕食を摂ることも可能ではあるのですが、

 

お湯を調達して、夜風に当たりながらのカップヌードル……というのも、悪くない選択かもしれません。

 

(旅行日:2019年10月28日~29日)