海ミハ車両区

宮原太聖(Miha)の雑記帳。最近は月1回更新ですが、それすらそろそろ危ういかも……。

旧下関英国領事館

旧下関英国領事館は、山口県下関市にあった、イギリス領事館です。1901年に開設され、1906年に現在の建物が建設されました。その後、1941年に太平洋戦争の開戦により閉鎖されました。戦後のこの地域の領事館は北九州市に置かれたため、1954年に下関市の所有に移り、派出所や考古館などを経て、重文指定を受けて現在に至っています。

日本国内でもっとも古い、領事館建物だそうです。

 

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唐戸バス停のすぐ目の前です。道路を挟んで向かい側には、門司港や巌流島と下関港とを結ぶ関門汽船の桟橋もあり、自動車以外の交通の便は凄くいいです。

門司港レトロ地区の観光をするついでに、関門汽船に乗ってここまで足を延ばしてみてもいいかもしれません。

 

BRITISH CONSULATE

英国王室の紋章も誇らしげ。……こういうのって、派出所とかとして使われていた頃は、どうしてたんでしょう。重要文化財になった辺りで復元したのでしょうか。

 

中に入ると、こんな感じ。右側の離れ(元倉庫?)は、ギャラリースペースとして貸し出しているようです。ここにモジュールレイアウトを持ち寄って、鉄道模型の走行会でもやったら、なかなか楽しそうですね。

 

こういうアングルにすると、まるでイギリスに行ったかのよう。

事実、英国領事館として使われていた時代であれば、領事館の中はその国の一部という扱いでした。

 

旧領事室は1階にあります。椅子に座って領事の気分を味わったり記念撮影をしたりできます。

 

旧文書室・待合室には、ARを活用した展示物があり、唐戸の街並みの変化を直感的に学ぶことができます。

 

2階は、海事監督官の居室として使われていました。現在は、ブリティッシュなカフェ・パブとして使われていますが、カフェを利用しない人でも自由に見学できます。

 

中はこんな感じ。凄く落ち着いた素敵なカフェです。

 

丁度昼ご飯を食べた直後に来てしまったのが悔やまれます。次に行く時は、アフタヌーンティーをここで戴く前提で計画を立てようかな。

 

 

 

(訪問:2023年9月)