道の駅立田ふれあいの里は、愛知県愛西市、国道155号線と258号線とを結ぶ県道125号線沿いにある道の駅です。
見た目、なんだか昭和の小学校みたいです。
道路の区画を見て一発でわかる通り、耕地整理された農地のド真ん中にある道の駅です。鵜戸川を挟んで反対側には、ハスの花畑みたいなのや小木江城趾もあります。
丁度七夕の季節で、七夕飾りがあちこちに。
すぐ横には愛西市商工会館が併設されています。用がある人以外は立ち入れない施設ですが、地元の人にとってみれば便利……なのかも。
駐車場と道路との間には「縁結びの松」なるものが。……一体どういった謂れなんだろう。
道の駅スタンプは、駐車場から向かって右側(お手洗いがある側)にある、情報コーナーにありました。
中部地区で標準的な正方形の道の駅スタンプが1種類(緑と赤で各1コ)、小さな円形の印(赤)が1種類、「3」と書かれたスタンプ(シャチハタ)が1種類、大型正方形のオリジナルのものが1種類の計4種類5コ。大きなスタンプが、道の駅スタンプ帳には丁度ピッタシな感じです。
おまけ。
この道の駅のすぐ近く、県道113号線と125号線とが交わる交差点、なんとロータリー式交差点でした。岐阜県庁前のロータリーを除けば、何気に初めてロータリー交差点というものを走行することになったのですが、交通量に対してとてもスムーズに流れていたように思います。
ロータリー交差点では、どの方向からでも一時停止する必要があるのですが、もしこれが信号だと、信号待ちでアイドリング時間がどうしても長くなってしまうことを考えると、たしかにロータリー交差点は環境に良さそう。
速度も相当に落ちますし、今後は、信号を付けるかどうかびみょーな交差点は、こうやってロータリーになっていくといいのかも。
(訪問日:2019年7月19日)