海ミハ車両区

宮原太聖(Miha)の雑記帳。おおむね週1回更新でした。当面(記事がある程度貯まるまで)はおおむね月1回の更新です。

道の駅クレール平田

道の駅クレール平田は、岐阜県海津市長良川右岸の堤防道路である県道23号線沿いにある道の駅です。

この近辺の治水が、オランダ人のお雇い外国人の手によって行われた*1という歴史的経緯からか、ちょっとオランダっぽい感じの見た目になっています。

 

道の駅は、上流方向の車線側にあります。下流側から上流側へ進んでいると、この道の駅の近くの交差点辺りで「一般車は左折」といった看板があるのですが、これはトラップです*2。普通に23号線を進み駐車場へ入るのが、一番スムーズで安全だと思います。

 

駐車場からは、このように、歩道を使って道の駅へ向かうことができます。とても安全。

また、この写真を見てもわかるように、堤防の上にある道の駅です。

 

駐車場側から入ると、顔出しパネルが。

……この「かいずっち」っていうキツネのキャラクター、すっごく可愛くないですか? 私、気に入りました。

 

駐車場側の入り口を入ってすぐのエリアは、情報コーナーとなっています。

大きな地図もひっそり置かれていますが、備品整理票によると平成12年に作られたものらしく、不動な上に色々古い情報が。……これ、何気に貴重なので、郷土資料館辺りに移管した方が良いのでは。

 

道の駅スタンプも、この情報コーナーにあります。スタンプは、中部道の駅標準の正方形のもの、大型円形のもの、大型長方形のものの計3種。このうち、大型長方形のものは、道の駅スタンプ帳には収まりません。

 

駐車場から見て一番奥の方に、喫茶店兼レストランみたいなものがありました。

コーヒーチケット*3も売られており、いかにも名古屋って感じです。……岐阜ですけど。

 

(訪問日:2019年7月19日)

*1:いわゆる「三川分流工事」「明治治水」。

*2:なんでこんな紛らわしい看板があるのか、全く理解できない。

*3:コーヒーの回数券で、10杯分の値段で11杯飲めるといったもの。東海地方の喫茶店では伝統的によくあります。