海ミハ車両区

宮原太聖(Miha)の雑記帳。おおむね週1回更新でした。当面(記事がある程度貯まるまで)はおおむね月1回の更新です。

中部「道の駅」スタンプブック(随時更新)

 中部「道の駅」スタンプブックとは

 中部「道の駅」スタンプブックは、中部地区(国土交通省中部地方整備局管内)の道の駅に設置されているスタンプを押すスタンプラリーのための冊子です。サイズはA5で80ページ。

中部地区では、全ての道の駅にスタンプが設置されています。全ての駅のスタンプをこの冊子に押して中部ブロック「道の駅」連絡会事務局へ送ると、「中部道の駅完全走破賞」として認定証などが貰えます。

 

他の地域では決められた期間内しかスタンプラリーが行われていなかったり、時間制限があったりするのですが、中部の場合はありません。冊子印刷後に開業した道の駅のスタンプは別に無くても完全走破賞が貰えるルールになっています*1。私の場合は132駅を廻ればクリアです。

 

冊子の値段は税込み350円(購入当時)。私が持っているものは2018年11月版です。冊子を置いている駅と置いていない駅とがあるようです。通販などもやっていないよう。ISDNコードも付いていませんから、書店で取り寄せることもできません。欲しいという人は、事前に道の駅に問い合わせた方がいいかもしれません。

 

少し紙が薄いので、スタンプが裏までうっすら見えてしまうことがあります。

また、駅によっては、枠内では収まりきらないほどの種類や大きさのスタンプが置かれていることが珍しくありません。ですから、そういうのが気になる私みたいな人は、このスタンプブックとは別にスタンプブックを用意しておくといいでしょう。

 

 現在の走破状況

f:id:t_miyahara:20210307184039p:plain*2
現在、134ヶ所*3中、42ヶ所が押印済みです。完全走破率(全体の押印率)は31.3%。

最も押印数と押印率が高いのは岐阜県32ヶ所57.1%。……まあ、地元ですからね。

 

愛知県内

f:id:t_miyahara:20210307184434p:plain*4
道の駅とよはしが2019年5月26日に開業しました。これで、愛知県内の道の駅は17ヶ所になりました。 

尾張地域の道の駅は「立田ふれあいの里」と「瀬戸しなの」だけです。2019年7月に立田ふれあいの里を押印し、尾張地域の道の駅は制覇完了です。

 

岐阜県内 

f:id:t_miyahara:20210307184756p:plain*5

 岐阜県は、日本有数の道の駅のメッカです。道の駅の数は、北海道が最多で110ヶ所以上もあるのですが、岐阜県はそれに次いで56ヶ所もあります。本州では最多です。

地域別に見ると、岐阜県内で最も道の駅が多いのは、郡上市や関市などの中濃地域。この中濃地域だけで19ヶ所もあり、愛知県(17ヶ所)や三重県(18ヶ所)を超えています。

中部地区の道の駅133ヶ所のうち、半分近くに相当する56ヶ所が岐阜県内。正直、岐阜県内走破賞とか欲しいです……。

私の道の駅スタンプラリーは、岐阜県45の柳津から始まりました。

13平成を誤って14アルプ飛騨古川の位置に押印してしまいました……ショック orz

 

三重県

f:id:t_miyahara:20210307185029p:plain*6
三重県は、まだ一駅も訪問できていません。東紀州とか、一体いつになったら行けるやら……。 

 

静岡県

f:id:t_miyahara:20210307185157p:plain*7
静岡県は、今の所、伊豆半島にある一部の道の駅にしか行けていません。ただ、旅程の事情でスタンプ設置施設が開いてない時間帯に訪問する羽目になっていたり、スタンプを押していても施設をほぼ廻ることができずに立ち去らざるを得なかったりしています。またきちんと訪れたいですね。宇津ノ谷峠は静岡側と藤枝側とに分かれていますが、両方とも「静岡県4」が付番されています*8

 

長野県(南信地域)内

f:id:t_miyahara:20210307185303p:plain*9
 長野県も、まだ訪問できていませんが、19号線沿いの各駅はそのうち訪問する機会がありそう。 長野県の道の駅のうち、中部地方整備局管内なのは、南信地域(木曽地域、上伊那地域、飯伊地域、松本地域)のみです。

 

関連スタンプラリー

スタンプラリー名 主催者など 開催期間 備考
道の駅めぐりスタンプラリー

岐阜新聞社

(株)アド・プロ

2021年3月1日~2021年8月31日  
中部ブロック「道の駅」スタンプラリー

中部ブロック「道の駅」連絡会事務局

NPO法人大地とまちを作る匠たち

2019年7月20日~2019年10月31日 記事
ひだみの道の駅&サービスエリアスタンプラリー2006

2006年?  

岐阜新聞社「大人の青春」主催の「道の駅めぐりスタンプラリー」は、岐阜県内32ヶ所の対象道の駅のうち20ヶ所を巡ると抽選で32名に3300円相当の金券*10が当たるという、色々な意味で大変難易度の高いスタンプラリーです。しかも、台紙を入手するためには、道の駅で1100円以上の買い物が必要です。

私が検索した限り、Web上での情報がほぼ皆無*11。なんで東海地方の道の駅関係のイベントはこうもWebを使うのが下手なのか。小一時間問い詰めたい

 

「ひだみの道の駅&サービスエリアスタンプラリー2006」は、 かつて、岐阜県内で行われていた(らしい)スタンプラリーです。岐阜県内の道の駅とサービスエリアを廻るような内容だったようです。

f:id:t_miyahara:20210307190619j:plain

現在は同種のスタンプラリーは行われていませんが、今も一部の道の駅には当時のスタンプが遺されています。良い意味で田舎っぽさを感じさせる味わいと温かみのある絵柄が特徴で、私は結構気に入っています。

これの詳細、正直よくわかっていません。誰か、ご存じの方がいらっしゃいましたら、ご教授ください。

 

更新履歴

2021年3月7日:内容を更新

2019年8月17日:記事公開

*1:冊子に掲載されている道の駅全駅のスタンプが押されていればOK。

*2:2021年3月現在

*3:未掲載駅(道の駅とよはし)を含む。また、宇津ノ谷峠は静岡側と藤枝側とをそれぞれ別地点として計算。

*4:2021年3月現在

*5:2021年3月現在

*6:2021年3月現在

*7:2021年3月現在

*8:スタンプを電子的に管理しようとする場合、オフィシャルの付番を固有IDとして活用するのは止めた方が良さそうですね。

*9:2021年3月現在

*10:指定された道の駅のみでしか使えないそう。

*11:2021年3月現在