海ミハ車両区

宮原太聖(Miha)の雑記帳。おおむね週1回更新でした。当面(記事がある程度貯まるまで)はおおむね月1回の更新です。

新年あけましておめでとうございます

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今日は2022年1月1日、正月です。

あけましておめでとうございます。

 

2021年は私個人にとって、色々な状況が目まぐるしく変わる年でした。

博士号を取得しただけではなく、その他の色々な事のせいで、大分精神が削れてしまったり、関連して精神が削れたり、とにかく精神が削れたり……。

コロナのせいでお出かけもあまりできず、なかなかに厳しい1年となりました。

本年は、もう少しは良い年になるといいのですが……。

 

昨年、「モノを棄てない整理法」の記事でこのブログの存在を知ってくださった方、ありがとうございます。

まさか1年前の記事が今頃バズるとは思ってなかったのですが、そういう需要があるようでしたら、ライフハックみたいな記事も書いていけれたらなと思いますので、宜しければお付き合いをお願いいたします。

 

 

 

なお、2020年・2021年のコロナ禍の影響で、せっかくストックしていたお出かけ記事が枯渇してしまっています。一応、あと1ヶ月ほどはストックがありますが、それ以降は、もしかしたら2年ほど続いた週1更新が途絶えるかもしれません。

普段はまちトドン(Mastodon)に居ますので、あまり心配なさらぬよう。

オンリーワンは強い(シチズンのソーラー電波懐中時計を買った話)

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かつて腕時計は、社会人にとって必須のガジェットでした。あらゆる物事が分単位秒単位で進行してゆく現代社会において、正確に時を刻む時計を身に着けることは、社会性を身に着けることと同義でした。

しかし、21世紀になり、時計機能を内蔵するスマートフォンが普及すると、わざわざ時計を別途持ち歩く必要性は一気に薄れていきました。……まあ、今度は新たに「スマートウォッチ」とかも出てきていますが。

さて、腕時計が開発されるより前、人々は時計を腕ではなく懐に忍ばせていました。懐中時計です。そもそも腕時計とは、わざわざ懐から時計を取り出す手間を嫌った軍人らの需要に応えるために開発されたものでした。

それを踏まえて、近年の状況を概観してみると、当初懐に仕舞っていた時計が、一時的に腕へと移り、またスマートフォンとして懐へと戻って来た、とも言えるでしょう。

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小牧山城「れきしるこまき」

濃尾平野のド真ん中に突如として現れる丘陵、小牧山

かつては歴史上あまり注目されず、せいぜい小牧長久手合戦で東軍側が陣を敷いたことだけが知られていた小牧山ですが、近年の発掘調査の結果、織田信長清洲城から岐阜城へ移る途中、小牧山に立派な城を建て、また城下町まで作ったことがわかりつつあります。

注目が年々高まりつつある小牧山、その麓に2019年、新たな資料館がオープンしました。

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