海ミハ車両区

宮原太聖(Miha)の雑記帳。おおむね週1回更新です。

「感染対策を資材と方法から考える超党派議員連盟」に参加したっぽい人の一覧(随時更新)

www.jiji.com

www.buzzfeed.com

なんか、色々話題になっているのに、「超党派で50人」も参加してるらしいのに、一向に片山さつき議員以外の誰が参加しているのか、いまいちよくわからん*1ので、拾うことのできる情報から一覧を作りました。

あくまで私個人の選挙行動のための備忘録的なDIY的な何かなので、正確性・公平性は担保しません*2。何か情報の誤りとか追加とかあればご指摘いただけると幸いです。

 

 

 

一覧

衆参 選挙区 政党 名前 ソース 備考
衆議院 北海道8区 立憲民主党 逢坂誠二 [PDF]*3

2021年5月15日確認

呼びかけ人
衆議院 石川1区 自由民主党 はせ浩

[PDF]*4

2021年5月15日確認

呼びかけ人
衆議院 長野5区 自由民主党 宮下一郎  [URL]*5

2021年5月15日確認

 
衆議院 大阪6区 公明党 いさ進一

[PDF]*6

2021年5月15日確認

呼びかけ人
衆議院 長崎4区 自由民主党 北村誠吾

[PDF]*7

2021年5月15日確認

呼びかけ人
衆議院

比例南関東ブロック2位

(重複千葉6区)

立憲民主党 生方幸夫

[PDF]*8

2021年5月15日確認

呼びかけ人
衆議院 比例南関東ブロック5位(重複神奈川7区) 立憲民主党 中谷一馬

[PDF]*9

2021年5月15日確認

呼びかけ人
衆議院

比例近畿ブロック21位

(重複和歌山1区)

自由民主党 門博文

[PDF]*10

2021年5月15日確認

呼びかけ人
参議院 神奈川県選挙区 公明党 三浦のぶひろ

[URL]*11

2021年5月15日確認

設立準備会に代理が出席?

呼びかけ人

参議院 愛知県選挙区 公明党 里見りゅうじ

[URL]*12

2021年5月15日確認

設立準備会に出席

呼びかけ人

参議院 比例区 自由民主党 片山さつき

[URL]*13

2021年5月15日確認

呼びかけ人・会長
参議院 比例区 自由民主党 宮本周司

[PDF]*14

2021年5月15日確認

呼びかけ人
参議院 比例区 自由民主党 和田政宗

[PDF]*15

2021年5月15日確認

呼びかけ人
参議院 比例区 立憲民主党 川田龍平

[PDF]*16

2021年5月15日確認

呼びかけ人
参議院 比例区 日本維新の会 石井苗子

[URL]*17

2021年5月15日確認

呼びかけ人・副会長
参議院 比例区 日本維新の会 鈴木宗男

[PDF]*18

2021年5月15日確認

呼びかけ人

なお、ご自身のTwitterアカウントやブログ等で参加を報告していたのを確認できたのは、 片山さつき議員と石井苗子議員、宮下一郎議員、里見りゅうじ議員のみです。

自身が投票した代議士が、国会で何をやってるのかよくわからんというのは、あまり健全ではないと思います。……まさか、「名前貸しただけです。この議連のことは何も知りません」なんて言いませんよね?

 

参考資料集

空間除菌について

www.seirogan.co.jp

www.sekkenshinpo.com

「日本除菌連合」設立、企業・団体・メーカー150社が参加
 (略)

この後、日本除菌連合の会員メッセージが行われ、この中で森友由理事(森友通商)は次亜塩素酸水にまつわる状況について「連合の持っているデータでは20ppmという薄い濃度の水溶液でも空間に噴霧すると30分で浮遊しているウイルス・菌を99%除去する。安全性については1000ppmの濃度の水溶液をラットに対して28日間噴霧し続けても健康被害はなかった。日本においては介護施設や幼稚園、豚舎、鶏舎などで使われてきたが健康被害報告はほとんどない。当連合は数百のエビデンスを持ち、長い使用実績があるにも関わらず、国が空間噴霧はお奨めしないという文言を使って事実上規制している。WHOのガイダンスにいかなる消毒剤も噴霧は推奨しないと書いてあるものを拡大解釈している。当連合は力を結集してエビデンスを提示し、議員連盟の政治家と足並みを揃えて進んでいく」と説明した。

 

www.mhlw.go.jp

3. モノに付着したウイルス対策

(略)

4.次亜塩素酸水
テーブル、ドアノブなどには、一部の「次亜塩素酸水」も有効です。
「次亜塩素酸水」は、「次亜塩素酸」を主成分とする、酸性の溶液です。酸化作用により、新型コロナウイルスを破壊し、無毒化するものです。いくつかの製法がありますが、一定濃度の「次亜塩素酸水」が新型コロナウイルスの感染力を一定程度減弱させることが確認されています(NITEの検証)。

4. 空気中のウイルス対策

(略)

なお、人がいる環境に、消毒や除菌効果を謳う商品を空間噴霧して使用することは、眼、皮膚への付着や吸入による健康影響のおそれがあることから推奨されていません。また、消毒や除菌効果を謳う商品をマスクに噴霧し、薬剤を吸引してしまうような状態でマスクを使用することは、健康被害のおそれがあることから推奨されていません。

5. (補論)空間噴霧について

(略)

これまで、消毒剤の有効かつ安全な空間噴霧方法について、科学的に確認が行われた例はありません。また、現時点では、薬機法に基づいて品質・有効性・安全性が確認され、「空間噴霧用の消毒剤」として承認が得られた医薬品・医薬部外品も、ありません。

【参考情報3 「次亜塩素酸水」の空間噴霧について】
「次亜塩素酸水」の空間噴霧で、付着ウイルスや空気中の浮遊ウイルスを除去できるかは、メーカー等が工夫を凝らして試験をしていますが、国際的に評価方法は確立されていません。
安全面については、メーカーにおいて一定の動物実験などが行われているようです。ただ、消毒効果を有する濃度の次亜塩素酸水を吸いこむことは、推奨できません。空間噴霧は無人の時間帯に行うなど、人が吸入しないような注意が必要です。
なお、ウイルスを無毒化することを効能・効果として明示とする場合、医薬品・医薬部外品の承認が必要です。現時点で、「空間噴霧用の消毒薬」として承認が得られた次亜塩素酸水はありません。

特に、人がいる空間への次亜塩素酸ナトリウム水溶液の噴霧については、眼や皮膚に付着したり吸入したりすると危険であり、噴霧した空間を浮遊する全てのウイルスの感染力を滅失させる保証もないことから、絶対に行わないでください。

www.who.int

 Spraying disinfectants and other no-touch methods
In indoor spaces, routine application of disinfectants to environmental surfaces by spraying or fogging (also known as fumigation or misting) is not recommended for COVID19.  One study has shown that spraying as a primary disinfection strategy is ineffective in removing contaminants outside of direct spray zones. Moreover, spraying disinfectants can result in risks to the eyes, respiratory or skin irritation and the resulting health effects.

※WHOのこの判断は、この論文を踏まえてのものだそうだけれど、専門外すぎてよくわかりませんでした。

消毒や除菌効果をうたう商品は、目的に合ったものを、正しく選びましょう。(消費者庁・経済産業省・厚生労働省)

③ 空間のウイルス対策

定期的に換気してください。

注)まわりに人がいる中で、消毒や除菌効果をうたう商品を空間噴霧することは、おすすめしていません。

 

論文

www.jstage.jst.go.jp

www.jstage.jst.go.jp

www.jstage.jst.go.jp

 

次亜塩素酸水溶液普及促進会・日本除菌連合について

jia-jp.net 

jia-jp.net

 4月22日東京都市センターホテルにて日本除菌連合設立総会が開催され、盛況のうちに終了しました。
 会場には全国から100人近い会員と国会議員の来賓が参加し、除菌によって新しい感染対策を徹底し新型コロナウィルスを収束させようというアピールが発信されました。
 感染対策を資材と方法から考える超党派議員連盟片山さつき議員、石井苗子議員から祝辞をいただき多くの人からメッセージが届きました。
 北海道大学の玉城英彦名誉教授からはWHOがロンドン大学とともに次亜塩素酸水溶液の効果に注目し試験をしている事がレポートされました。
 記念講演会として三重大学福崎智司教授から次亜塩素酸水溶液の空間除菌に関する効能と安全性についてお話いただきました。
日本除菌連合はこれから超党派議員連盟とともに日本の新型コロナウィルス感染収束のために努力してまいります。

jia-jp.net

 

jyokin-jp.com

f:id:t_miyahara:20210515130050p:plain

https://jyokin-jp.com/pdf/210410.pdf

 

 議連の会合の内容について

m-ichiro-blog.net

午後5時すぎからは、「感染対策を資材と方法から考える超党派議員連盟 設立総会」に出席しました。

本日は、呼びかけ人代表である片山さつき先生と日本除菌連合会の越智文雄会長のご挨拶に引き続き、設立趣意書、規約、役員案が了承されました。

続いて、三重大学大学院生物資源学研究科の福﨑智司教授から「感染対策のための積極的な空間除菌のすゝめ」と題したご講演を頂きました。

次亜塩素酸、オゾン、光触媒などの技術を活用した空間除菌を行うことがウイルス対策として有効であることを学びました。

 

 

 国会議事録

第204回国会 参議院 予算委員会 第6号 令和3年3月8日

石井苗子君 

(略)
 二分あるのでもう一つやれるということなので、それではオリンピックのことについてちょっとお伺いいたします。
 パネルはちょっと置いておいてもいいんですけど、オリンピックで多くの方に安全と安心をと丸川大臣、おっしゃっていますよね。そのときに、この空間をですね、からウイルスを取り除くという、そういう実験をやっているという技術があるんですけど、何か空間のことで技術をもうお持ちでいらっしゃいますか。その質問だけお伺いします。

https://kokkai.ndl.go.jp/txt/120415261X00620210308/320

国務大臣丸川珠代君) 本当は文部科学大臣から御答弁する答えがございまして、国立競技場及び国立代々木競技場においては、抗ウイルスコーティングや空間除菌等を講じるということになっております。
 また、換気がもちろん基本でございますけれども、風を入れられない競技もございますので、空間除菌については、御提案がございましたら、恐らく委員の御提案だと思いますが、大会組織委員会がお決めになることですので、組織委員会にお伝えをしたいと思います。

https://kokkai.ndl.go.jp/txt/120415261X00620210308/321

 

 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第3号 令和3年3月16日

○塩田博昭君 ありがとうございます。
 次に、新型コロナウイルスに対する次亜塩素酸水を活用した空気除菌の有効性についてお伺いをしたいと思います。
 物品に対する消毒、除菌の有効性については、NITEが昨年六月二十六日の最終報告で、一定濃度以上の次亜塩素酸水がコロナウイルスの消毒に有効と発表をし、厚労省経産省のサイトにも、一定濃度の次亜塩素酸水が新型コロナウイルスの感染力を一定程度減弱させることが確認をされていると掲載をされています。一方で、次亜塩素酸水の空間噴霧については、消毒効果を有する濃度の次亜塩素酸水を吸い込むことは推奨できませんと、このようにも記述が一方でされていると。
 ここでメーカーと製品名については今日は特に言及しませんけれども、家庭用の空間除菌脱臭機として、注文が殺到して受注を一時停止したほど人気家電商品がございます。この商品は、独自の技術で次亜塩素酸を空中に放出しているわけですけれども、メーカーの紹介サイトには、人体に影響のない安全な濃度で高い抑制効果と解説をされております。
 ということは、人体に安全な濃度と空間への噴霧の仕方によっては、次亜塩素酸水の空間噴霧は一定の効果を及ぼす可能性があると、このようなことなのでしょうか。空間の除菌に一定の効果をもたらすのであれば、やはりちゃんと安全性を検証した上で活用できる可能性があるのではないかと、このように考えております。クラスターの発生しやすい医療機関であるとか高齢者施設であるとか、子供たちが多く時間を過ごす学校施設などで空間に漂うコロナウイルスを抑制して除菌できるのならば感染防止対策としても期待ができると、こう考えております。
 田村大臣、コロナとの闘いというのは、まさにこれからもっともっと長い長期戦になるというふうに思います。感染拡大阻止に向けて、子供たちや高齢者の命を守るために効果の期待できることには積極的に取り組んだ方がいいと、このように考えます。
 次亜塩素酸水の空間噴霧の効果について、国として各大学や研究機関、NITEなどと連携して早急に検証作業を開始することを検討されてはいかがかと、こう思います。いかがでしょうか。

https://kokkai.ndl.go.jp/txt/120414260X00320210316/184

国務大臣田村憲久君) 委員言われた次亜塩素酸水でありますけれども、独立行政法人製品評価技能基盤機構、NITE、ここでいろいろと評価をいただいたわけでありまして、有効性の評価は行われておりまして、それで、厚生労働省のみならず、消費者庁経産省、ここと注意事項等々をホームページで周知をさせていただいております。
 今、空間噴霧の話がありましたが、空間噴霧で、その付着ウイルスでありますとか空間に浮遊しているウイルス、こういうものに対しての効果というもの、これ自体は評価方法が確立していないということで、一つそういうような結果がある。
 そしてもう一つは、この次亜塩素酸水、消毒濃度以上のものをですね、効果があるもの以上吸い込むと、これ余り推奨されないということでございまして、注意が必要であるということを考えますと、国際的な知見等々を踏まえると、やはりこれに対しては慎重な検討が要るなということでございますので、今これを推奨するということは厚生労働省としては差し控えさせて、逆に慎重な対応をお願いいたしたいということであります。

https://kokkai.ndl.go.jp/txt/120414260X00320210316/185

 

 私のスタンス

 私は別に、この議連に参加した議員を全面的に非難するつもりは、必ずしもありません。少なくとも、この一覧に、晒上げの意図は一切ありません。

私自身は、空間除菌について、WHOをはじめとした各機関で「エビデンスがない」とされているのは事実ですし、かといって「効果が無い」「有害である」といった事がきちんと断言できるほどでもないといった所が実情なんじゃないかとも思います*19。とりあえず、今の所は。

ただし、何か言いたい事があるなら、きちんと発信していく、そして選挙行動へ反映させていく必要はあるのではないかと思っています。

ニュースを見て、テレビの前で、PCの前で、あるいはスマホ片手に愚痴るだけで何も表明しない、というのは、民主主義国家の人間として果たして正しい姿勢といえるでしょうか。

日本は民主主義国家です。政治に民主主義を求めるならば、国民も同様に、民主主義国家の国民らしくあるべきでしょう。

 

で、それはそれとして、片山さつき議員のツイット、「政府機関が有効性を科学的に認定を!」という一言には、少々憤っています*20

分野に関わらず、科学的な(学術的な)検証と事実認定は、科学者(研究者)の絶え間無い研究と議論とによって成されるものであって、政府機関が認定するものではありません。

政府機関は、研究を進めやすくするために制度を整備したり予算を割り振ったりできるかもしれませんが、「有効性を科学的に認定」などできないはずですし、またしてはいけないと考えます*21

言葉のあやかもしれませんが、議員歴も長く大臣経験もあり、それなりに経験を積まれているのですから、もう少し言い回しには気を使われた方が良いのではないかと思います。

 

 

 

*1:結果、片山さつき議員ばかり叩かれている状況で、これはあまりに可哀想。

*2:本来は、マスコミがやるべき仕事を、なんで私が無給でやらなきゃならんのだ。

*3:「「感染予防を資材と方法で考える超党派議員連盟」 の設立」日本除菌連合新聞2021年4月22日付け1面

*4:「「感染予防を資材と方法で考える超党派議員連盟」 の設立」日本除菌連合新聞2021年4月22日付け1面

*5:衆議院農林水産委員会、経済成長戦略本部、鳥獣被害対策特別委員会、日本産酒類振興PT、感染症対策を資材と方法から考える超党派議連に出席 « 宮下一郎 ブログサイト

*6:「「感染予防を資材と方法で考える超党派議員連盟」 の設立」日本除菌連合新聞2021年4月22日付け1面

*7:「「感染予防を資材と方法で考える超党派議員連盟」 の設立」日本除菌連合新聞2021年4月22日付け1面

*8:「「感染予防を資材と方法で考える超党派議員連盟」 の設立」日本除菌連合新聞2021年4月22日付け1面

*9:「「感染予防を資材と方法で考える超党派議員連盟」 の設立」日本除菌連合新聞2021年4月22日付け1面

*10:「「感染予防を資材と方法で考える超党派議員連盟」 の設立」日本除菌連合新聞2021年4月22日付け1面

*11:感染対策を資材と方法から考える超党派議員連盟(仮称)設立準備会に出席 – 里見りゅうじ 参議院議員 愛知選挙区 公明党(里見隆治)

*12:感染対策を資材と方法から考える超党派議員連盟(仮称)設立準備会に出席 – 里見りゅうじ 参議院議員 愛知選挙区 公明党(里見隆治)

*13:コロナ予防で超党派議連:時事ドットコム

*14:「「感染予防を資材と方法で考える超党派議員連盟」 の設立」日本除菌連合新聞2021年4月22日付け1面

*15:「「感染予防を資材と方法で考える超党派議員連盟」 の設立」日本除菌連合新聞2021年4月22日付け1面

*16:「「感染予防を資材と方法で考える超党派議員連盟」 の設立」日本除菌連合新聞2021年4月22日付け1面

*17:石井苗子(みつこ) on Twitter: "コロナの新しい予防対策を考える、超党派議連を立ち上げ、副会長に就任しました。やれることはまだある! 急いだ方がいい。 マスク、うがい、手洗い、指先消毒、ツイタテ。 空間除菌は?政府広報は次亜塩素酸水溶水空間噴霧の安全性を否定したまま、他の空間除菌も全く義務化してません。… https://t.co/YZWSgeMlEZ"

*18:「「感染予防を資材と方法で考える超党派議員連盟」 の設立」日本除菌連合新聞2021年4月22日付け1面

*19:噴霧した水滴が濡らした面では効果がありそうとは思いますけど。……それって次亜塩素酸水で濡らしたぞうきんで拭くのと何が違うんだって思いますが。

*20:空間除菌云々なんてどうでもいいってぐらいには。

*21:百歩譲って、「科学的に有効性が確認できたものを(何か)に認定」はできるかもしれませんが。