※この記事は、2006年頃に公開していた鉄道趣味サイト「海ミハ車両区」に掲載されていた記事の再掲です。写真および文章は当時のものです。
ディズニーリゾートラインはディズニーシー開園時に、ディズニーシーへのアクセス用として、また、ディズニーランドとディズニーシー・ディズニーリゾートのホテル群を繋ぐ交通手段として作られた跨座式モノレールです。
ハイデッキとなっており、車内に台車の出っ張りは見えません。
単線で、舞浜からディズニーランド方面へという方向で自動循環運転をしています。その為、前面部には運転台は無く、後部乗務員室に回送用として運転台がついています。
前面は展望席となっており、子供達に大人気です。
おそらく入庫時にしか使われないであろう運転台。にしてはなんか物凄い立派なんですが(^^;)
左の方に映ってる高架はJR京葉線です。
ちゃんとホームドアもついています。犬山のモノレールにも見習ってもらいたいものです。
まあ、夢と魔法の王国へ遊びに来てマグロ見るってのも嫌でしょうからね、そういう面から見ても必要な設備でしょう。
モノレールが入線してくる時には柵やドアから離れるように駅員が注意して廻ります。お疲れ様です。