長野電鉄屋代線は、1922年に河東鉄道の一部として開通しました。
河東鉄道の路線は、当初、非電化として開通しましたが、1926年には電化すると共に、長野電気鉄道と合併。長野電鉄河東線となります。
2002年からは、運行形態に合わせて、屋代駅・須坂駅間が屋代線へと改称されました。
経営状態は芳しくなく、ワンマン運転やパークアンドライド、サイクルトレインなど活性化策を打つも業績回復に至らず、2012年にバス転換されました。
以上、ソースはWikipedia。
松代駅は、廃線後も残され、松代駅や屋代線の歴史を解説する展示がある待合室は誰でも入れる状態になっています。
かつての駅構内は駐車場になっていました。
LRTへの転換も検討されたそうですが、需要の問題で撤回されたそう。
……まだ廃線敷残ってるようなので、BRTとか丁度良いんじゃないかと思うんですけどね。とくに松代駅近くにはせっかく真田屋敷という観光資源もあるんですし。
(旅行日:2018年7月15日)