2017年5月、掛川花鳥園へ行きました。
私てっきり、博物館相当施設の動物園だと思っていたのですが、職員さんに伺ってみたら、そうではなくて民営の観光施設らしいですね。つまり、巨大なふくろうカフェみたいなもの。
それにしては、物凄くクオリティが高くて驚きました。
入場してすぐ、ふくろうがお出迎えしてくれます。
掛川花鳥園は、温室がいくつか連なっているような構造になっていて、温室内で様々な鳥が放し飼い状態になっています。
鳥の餌が園内で売られていて、来場者は自分の手で鳥たちに餌をやることができます*1。
祖母曰く「まるで極楽のよう」。
さて、掛川花鳥園というと、(一部界隈では)ハシビロコウが居ることで有名です。
園内の割とあちこちに、ハシビロコウグッツが。ここに置かれているハシビロコウぬいぐるみは、売店でも売られています。
そして、ハシビロコウのエリアへ。奥の方に……
いた。
この日は、なんかずっとこの場所に居たみたいです。本当に動かないんですねぇ……。
掛川花鳥園には、他にもいろいろな鳥が居ます。
クジャクも居ましたし、
シロトキにショウジョウトキ。
オオハシ。
……オオハシを見る度に、「ぐっさん家」を連想します。東海地方在住なら共感してもらえるハズ。
白鳥にカモにペリカン。
これ、初めて見ました。エミューっていうそうです。
そして、ペンギン。フンボルトペンギンかと思ったら、ケープペンギンなんだそうです。フンボルトペンギンにしてもケープペンギンにしても、同じ属(フンボルトペンギン属)ですし、緯度的にも似たような所に住んでますし、更に両者ともかわいいといったところには違いは無いですけど。
今回、いつも以上に写真をただ並べただけみたいな感じになってしまいましたが、掛川花鳥園、とてもいい場所でした。ぜひカメラを持っていくことを勧めます。予備のバッテリーも。鳥達が愛くるしくて、ついつい写真を撮りすぎてしまいます。